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ベーカードライブトレインのスポーツスター用6速ミッション。
ストックのミッションが壊れたら6速にしたいな~
と思っていましたが、まだ壊れません(笑)

通常、5速でミッションは直結ですが、6速でオーバードライブになり
高速道路でエンジンの回転を低く抑えられます。

エンジンがリジットマウントのXL1200Sで高回転での走行を続けると
疲れますが、振動低減対策と6速でもっと快適に
なりそうです。

 
私の1200Sですが、燃焼室キレイなりました。
まだポートやバルブが残ってますが、後ろ側の作業にかかります。
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先日、ご契約いただきましたF6B、
現在、納車点検整備とカスタム進行中です!

 
ノーマルのF6Bは樹脂製パーツが多く使用されていて、
黒で引き締まって見えるのはいいのですが、
やっぱり、煌びやかなメッキパーツがつくと
イメージがガラリと変わりますね♪

 
ナビの取り付けもできています。
このバックレストとリアキャリアは車体色にリ・ペイントしました。
まだまだ、さらにカスタムは続きます!!

XL1200Sから取り外した前側のヘッドの燃焼室です。
カーボン山盛り真っ黒け・・・。
過去にオーバーホールしたハーレーも同じような状態でしたが。
これを綺麗に除去するのですが、コレが大変なんです。
エンジンチューニングと言うと、高性能パーツや加工精度が
取り上げられることが多いですが、基本は洗浄です。
オーバーホールにしても同じです磨耗具合を判断するにも
洗わないと正確な判断が出来ない事もあります。
整備の基本は洗車からとよく言いますもんね。
 
デイトナに行った時、たびたび見かけていた
スーパーチャージャーKITですが
やっぱりカッコイイです。
装着すれば40~80馬力のアップしちゃいます!

スーパーチャージャーと言えばマッドマックスの
V8インターセプターを
真っ先に思い出してしまいます。
京都市の北の方の自動車屋さんに
あるみたいですよ。
話がそれてしまいました・・・。

こんなの装着したハーレーに出くわしたら、
日本製スポーツバイクも
加速で置いて行かれるかも・・・
JIMSの135(2200cc)でも136馬力らしいので、
過給器パワーは、すごいですね。

まるでパワーのアメリカを象徴するような商品のご紹介でした。


余談ですが、XR1000カッコイイです。
通常のエンジンと違い右にキャブレターが2個並んで、
マフラーが左出しの(Rシリンダーヘッドも排気が前方)、
スペシャルなバイクです。

希少車なので欲しいだけでは買えないバイクです。
 
スポーツスター用のS&SのサイドワインダーKITです。
左のKITはストローカーも含まれていて排気量が1460cc~になります。
右側は一番お手軽なシリンダーとピストンのセットで1300ccだそうです。
一番お手軽サイドワインダーにしようかと思いましたが、
圧縮比の設定が無い・・・

説明文を読んでみると、使用するヘッドにより変わるので
自分で設定しなさい。
と、記載されてました。
と言うことは圧縮比調整の為の燃焼室加工しないといけない

可能性があるわけで、今回は見送る事にしました。
でも、S&Sには憧れます。

サッシュでは、海外製のパーツもお取り寄せの出来ますので、
お気軽にお問い合わせください。



シリンダーヘッドを取り外しました。
ピストンヘッド、燃焼室はカーボンで真っ黒です。
まあ、カーボンが溜まるのは当然なので、それはよいのですが、
Rシリンダーのカーボンは湿っていました。
後ろのプラグだけが
燻って失火していたのも当然ですね。


続いてシリンダー内壁の画像です。
内壁に模様がついています。
今回の修理で気がかりな部分がここでした。
1200はスリーブの肉厚が薄いため変形しやすいのです。
バルブステムシール交換で白煙吐きの症状は改善されますが、
別に壊れてる訳ではないですが、この状態をみたら対策したくなります。
シリンダーの剛性不足はあきらかですが、何とか出来ないかな?

そこで、ピストンのデザインで(スカート部の形状等)対策できるか
某ピストンメーカー様に相談したところ

無理の様で、S&Sのものにシリンダーを換えるのが良いらしいです。
通常1200Sは5600rpm程でリミッター作動するのですが、社外モジュール等で
レブリミットを上げると、ヘタりも早くなりますよね。

しばらくは、部品選びの日々を過ごすことになります。

ヘッドのカーボン落しもしていきます。

昨日は、ロッカー周りの分解まで作業しました。
分解中にロッカーアームシャフトをチラッと見てみると
少し減ってる様でしたが点検は後日にして、分解を続けていきます。
次回、シリンダーヘッドの取り外し作業にかかります。

分解点検する前に、あれこれ悩んでも進まないので分解します。
シートを外して、久しぶりにRフェンダーの模様を見ました。
実は、Fフェンダー、タンク、Rフェンダー、1つづつ同じデザインなんです。

  
マフラー、エアクリーナー、キャブ、イグニッションコイルを
順番に外してこの日は終了です。

持ち込まれた当初、そのまま載せ換えて欲しいとの依頼でしたが
オーナー様とエンジンを眺めている時、ふと、インテークポートを
覗いてみると2番のポートだけボルトが他より5ミリ程飛び出していました。
カムホルダーのボルトは長さ3種類使用しているので
場所を間違えて組まれていたようです。
出来れば載せ換え前に全バラ点検した方が良いのですが
このエンジンはオーナー様の都合によりここまでで点検終了です。


昨晩、小宮山様が閉店間際に持ってこられました。
YZF750SPのエンジンです。
コレに載せ換えて来年、走るそうです。

皆様も、冬の間に大掛かりなメンテナンスを
済ませて来シーズンを迎えましょ~。
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トライク・サイドカー・オートバイを扱う京都のバイクショップです。

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