CB400Fエンジンオーバーホールの巻

本日はお客様のCB400Fをご紹介です。

サッシュではトライクやニュースクール、外車が多いと思っていらっしゃる方も多いと思いますが年代物の車両もメンテナンスさせていただいております。


ご紹介させていただくのは1976年のCB400F。御歳34歳。働き盛りですね。


今回ご入庫いただいたのはカムチェーンが伸びきってしまい、テンショナーでは調整しきれなくなってしまったのでエンジンをオーバーホールさせていただく運びとなりました。

順を追って写真を撮っていくつもりが、気付けばシリンダーが外れて。。。



あっという間に


ブログを書く営業スタッフの立場としてはもう少しゆっくり写真を撮ったりしたかったのですが、お客様をお待たせするサービススタッフの立場からするとそういうわけにも行かず。。
作業し出したら早いこと早いこと。。。


オイルパンを覗いてみるとスラッジが溜まって

モチロン各部きれいに洗浄しました。




シリンダーとピストンも計測して少し磨耗していましたので
シリンダーボーリング＆オーバーサイズピストン投入。
いつの間にかエンジンは組みあがっており、写真は撮れませんでした（泣



そして本日、お客様立会いの下でエンジン積み込み。

積み込みはなぜか私がメインでやりました。そりゃあ重かったですよ。
力仕事は苦手なので、エンジンを持ち上げたときプルプルしてました。



決して派手な作業ではありませんが、お客様にオートバイを長くお乗りいただくための大切な作業です。完成が待ち遠しいですね！






合気道を習いたいと思いはじめて１０年。
未だ実行に移していない営業谷口がお送りしました。