ツーリング、イベント、新製品生情報、裏ネタ!? 満載でお届けするサッシュ・ブログ
昨日、途中になってしまった続きになります。
2.密封作用
燃焼圧力が漏れないよう、ピストンリングと
シリンダーライナーの隙間を密閉する。
3.清浄作用
燃料の未燃成分や酸化劣化による汚れが
エンジン内に付着したままになることを防ぎ
エンジン内をきれいに保つ。
4.防錆作用
燃焼ガスにより発生する酸を中和し、
エンジンを錆、腐食から守る。
5.冷却作用
燃焼熱、摩擦熱を吸収してエンジンを冷却し、
オーバーヒートや焼き付きなどを防止する。
6.応力分散作用
カムやピストンなど金属同士がぶつかる時にオイルが
クッションの役割をする。
以上に加えて2輪車用には、2項目付け加えられます。
7.極圧作用
ギアにかかる負荷に耐え、ギアを磨耗から保護する
8.クラッチ摩擦作用
オイルの摩擦により、クラッチプレートを滑りにくくし
クラッチをつなげる役割をする。
エンジンオイルは、潤滑だけでなく多くの性能が求められます。
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