ツーリング、イベント、新製品生情報、裏ネタ!? 満載でお届けするサッシュ・ブログ
ニュースクールというスーパースポーツのカスタムが
今、主に北米でよく行われています。
カウルをオールペイントしたり、メッキパーツを付けたり、
ロングスイングアームに太いタイヤを履いたりしている
スーパースポーツを見たことがありませんか?
ちなみに、ニュースクールというのは、チョッパー系カスタムの
オールドスクールに対してつけられたのが、由来のようです。
サッシュは、2004年頃から先駆け的にこのニュースクール・カスタムを
何台も手掛けてきたのですが、もっと見聞を広める為に、
毎年フロリダで開催されているデイトナ・バイクウィークに
2006年春、スタッフが視察に行きました。
そこでインスピレーションを受けて、帰国後、製作したのがこの車両です。
アメリカに行った直後だったからこそ、ペイントに髑髏などの和テイストを取り入れ、
リプレイス・パーツはスクリーン、ステップ、マフラーぐらいで
あとは、純正パーツを加工するというこだわりの元、製作されています。
余談ですが、DB5とR1000K3似てますね・・・。
量産市販車世界最大排気量を誇るトライアンフのロケット・スリー。
3気筒2300ccのエンジンから繰り出されるパワーは凄まじく、
スポーツバイクにも引けを取らないような加速と、ワインディングでも
高速道路でも、どこを走るにも何不自由ないトップスピードを実現しています。
3気筒独特のトルクフルなエンジン特性により、体感的な加速感も得られ、
乗る者を一様に魅了する最大の特徴となっています。
さすがに、取り回しは重さを感じますが、跨ってみれば、そして、
走り出してみれば、予想以上の車体の軽さに驚かれると思います。
コーナリング性能も非常に高く、世界一スポーティな走りができるクルーザーです。
このロケット・スリーは、BRM製のRocket Monster外装一式とAG HAMMER製の
スラッシュカット・サイレンサーを納車前に取り付けて、お渡しさせていただきました。
bimotaネタが続きますが、愉快なバイク第4弾は、DB5 Milleです。
2000年に一度倒産してしまったbimotaですが、
2003年に復活の狼煙とともにインターモトで発表されたのがこのDB5 Milleです。
後発のDelirio同様、セルジオ・ロビアーノ氏によるデザインで、
まさしく、新生bimotaを象徴するモデルと言えます。
イタリア車の代名詞ともいえるクロモリのパイプワークによるトラス・フレームに
Ducatiの1000DSの空冷Lツインエンジンを搭載。
しばしば、「非力」と揶揄されますが、扱いきれないハイパワーなエンジンと
高剛性のフレームを組み合わせている国産スーパースポーツと違い、
エンジンとフレームのバランスが非常に考えられています。
92馬力のエンジンで150馬力以上の国産SSにはトップスピードこそ敵いませんが、
スペック値の乾燥重量175kgよりも軽く感じるスリムな車体も相まって、
ワインディングではその真価を発揮すると思います。
語弊を恐れず言うならば、「モタード的な乗り方」といいましょうか。
(ドリフトさせるわけじゃありません)
バイクの性能を自分の手の内に収めて、振り回すことが出来るバイクです。
DB5 Milleは、現在、サッシュ・ショールームにて展示しておりますので、
購入をご検討されている方、興味をお持ちの方はご一報ください。
よろしくお願いいたします。
流麗な赤いトラス・フレーム、縦2灯の異形ヘッドライトから
せり出したウィンカー、鋭角的なタンクとテール。
まず目が行くのは、その辺りではないでしょうか。
セルジオ・ロビアーノ氏による独創的なデザインの虜になった人の
内の一人が、こちらのデリリオをご契約いただいたお客様です。
実は、この写真は、納車後間もなく起きたガソリン漏れの修理で
お預かりした時に撮影させていただいたものです。
国産車の”驚異的な”製品精度に比べると、イタリア車などの
外車にはマイナー・トラブルが付きものであることは否定できません。
実際、”外車を買う”となると、「故障が多い?」とか
「メンテでお金がかかる?」といった、心配があると思いますが、
その扉をくぐってみれば、意外に、思っていたよりも普通で、
しかも、思っていたよりもエキサイティングなバイク・ライフが
待っていることでしょう。
ちょっとしたマイナー・トラブルを補って余りある魅力が
そこにはあるわけです。
お客様曰く、
「8割で手元に届くから、楽しい」
差し詰め、手のかかる子供のほうがかわいい
というようなところでしょうか。
見た目も中身も、そして乗る側も、大人なバイクです。
愉快なバイクたち第2弾は、先日、納車させていただいた
フォルツァZのトライクです。
こちらの車両はお客様のご要望で、シート交換や
サッシュ・オリジナル・ピンストライプを施しての納車となりました。
トライクはその構造上、多少、走行中にハンドルが振られることがあり、
フォルツァ・トライクは大排気量車種に比べてホイールベースが
短いため、ハンドルの振れが大きいのでは?と心配でしたので、
納車前にスタッフが試乗させていただきました。
その乗り味ですが、250ccということで、大排気量車に比べると
非力さは否めませんが、直進安定性も優れており、
非常に乗りやすいものでした。このフォルツァ・トライクのお客様は、
2輪免許をお持ちでない女性の方なのですが、安心して楽しんで
いただけると思います。(スクーターなので4輪AT限定免許でも乗れるんです!)
現在、製作中の250ccスクーターのトライクが1台ありますので、
完成しましたら、こちらでお知らせできれば、と思います。
ご予約、製作依頼等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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