ツーリング、イベント、新製品生情報、裏ネタ!? 満載でお届けするサッシュ・ブログ
いつも、隅っこで作業しているので工場の全体が見わたせるのですが
今日はデイトナ675が3台リフトで作業されいたので、
思わず、写真を撮っちゃいました。
手前のは前期型です。
後期型とは違うブルーになります。
真ん中のは、日本では珍しいクロです。
ソリッドのクロでグラフィックがゴールドで
文字が小さいデザインです。
この後に発売されたSEのクロより珍しいです。
なぜなら、デイトナ675が新発売になった当時、
日本国内での販売の予定が無かったカラーだったのですが、
数十台だけ日本に入荷しました。
一番奥のは、シリーズの中でも特別なデイトナ675でRが付きます。
サスペンションが標準でオーリンズになっていて豪華です。
クロいのは、足回りがグレードアップされていて、
フロントフォークにはマトリスのカートリッジ、
リアサスもマトリスで、ステアリングダンパーもマトリスに
変更されています。
やっぱりdaytona675はカッコイイなと思いました。
5月17日はデグナーライディングフェスタですね♪
長らくサーキットを走ってないので、新しい写真が無いです(笑)
先日、点検に出していたマトリスが手元に戻ってきました。
ついでに、レートの低いバネに変更してみました。
25Nmから20Nmに変更です。
2本サスなので単純に50Nm→40Nmってな感じです。
リンク式モノサスではリンクのレバー比がありますので
80~100Nm以上になりますが、ホイール部のレートでは
2本サスとそう変わりません。
レートを低くしてみた感想ですが、乗り心地が良くなりました♪
シングルレートのスプリングなので、他メーカーのデュアルレートの
ような「はじめの柔らかさ」はありませんが、私的には好みです。
スポーツスターのオーナー様で、ギャップを越えたときに、
腰にドン!や、内臓がウグッってなった経験された方、
かなり緩和されますよ。
あえて言えば、乗り心地重視ならデュアルレートのRサスで、
スポーティー志向ならマトリスのようなシングルレートの物が
良いかと思います。
スポーツスター乗りの方ならお気づきの方も
いらっしゃると思いますが、下の写真を見比べてください。
違いわかりましたか?
スイングアームのRサス取り付け位置が違うんです。
同じXL1200Sですが、前期、後期で変更されたようです。
(左が2002年、右が1998年)
スイングアーム長を測ってないので、不正確ですが、
Rアクスルの上か後ろかで、
ホールレートが変わりますよね。
メーカーも色々考えて仕様変更してきますね。
後期の1200SでRサスを換えると、また違う印象になるでしょう。
メーカーの思惑を想像しながらバイクに乗るのも楽しいですよ。
ついでに、レートの低いバネに変更してみました。
25Nmから20Nmに変更です。
2本サスなので単純に50Nm→40Nmってな感じです。
リンク式モノサスではリンクのレバー比がありますので
80~100Nm以上になりますが、ホイール部のレートでは
2本サスとそう変わりません。
レートを低くしてみた感想ですが、乗り心地が良くなりました♪
シングルレートのスプリングなので、他メーカーのデュアルレートの
ような「はじめの柔らかさ」はありませんが、私的には好みです。
スポーツスターのオーナー様で、ギャップを越えたときに、
腰にドン!や、内臓がウグッってなった経験された方、
かなり緩和されますよ。
あえて言えば、乗り心地重視ならデュアルレートのRサスで、
スポーティー志向ならマトリスのようなシングルレートの物が
良いかと思います。
スポーツスター乗りの方ならお気づきの方も
いらっしゃると思いますが、下の写真を見比べてください。
違いわかりましたか?
スイングアームのRサス取り付け位置が違うんです。
同じXL1200Sですが、前期、後期で変更されたようです。
(左が2002年、右が1998年)
スイングアーム長を測ってないので、不正確ですが、
Rアクスルの上か後ろかで、
ホールレートが変わりますよね。
メーカーも色々考えて仕様変更してきますね。
後期の1200SでRサスを換えると、また違う印象になるでしょう。
メーカーの思惑を想像しながらバイクに乗るのも楽しいですよ。
昨日、私のXL1200S用のマトリスを取り外して
東大阪にあるマトリス代理店の松本エンジニアリング様に
お邪魔してきました。
特注品で300キロ程走行したのでどんな感じか点検です。
まずは、サンプルを使用して説明を聞かせていただきました。
マトリスのステアリングダンパーは、外筒、内筒の
2重構造になっており、クランプを強く締め付けても
作動に影響が出ません。しかも外筒はチタン製です。
分解しながら部品の役割、作動のしかた等の説明をしていただきました。
続いてRサスの説明を受けます。
写真の円盤状の物がピストンで、この上下にシムと呼ばれる
薄い金属板が多数重ねられています。
この板の厚み、数で、減衰の「特性」を決定しています。
特性は各メーカーや、ショップ様それぞれにノウハウ、特徴があります。
通常、ダイヤル等で調整しているのは、減衰力の強弱で
特性を変えるものでありません。
水道に例えると、蛇口を開け閉めしてるだけです。
特性というのは、水を真っ直ぐ出したり、霧状、シャワー、
みたいな感じです。
あと、Rサスのオイルの汚れ方も聞いてみて、
実際にオーバーホールで入っていた選手権で
使用していたものをその場で分解していただきましたが、
全く汚れてませんでした。ピストンのメタルも綺麗で、
シリンダーの内壁も擦れなど見当たりませんでした。
加工精度、材料が良いのでしょう。
アルミ部品は7075削り出しを使用してるとのことでした。
後は、純正で採用されている減衰調整用のニードルを
見せてもらいマトリスと形状を比べてみましたが、
なるほど!となるものでした。
一通り、説明していただき、私のサスペンションの
分解をしていただきました。
後は、松本エンジニアリング様にお任せして帰宅しました。
東大阪にあるマトリス代理店の松本エンジニアリング様に
お邪魔してきました。
特注品で300キロ程走行したのでどんな感じか点検です。
まずは、サンプルを使用して説明を聞かせていただきました。
マトリスのステアリングダンパーは、外筒、内筒の
2重構造になっており、クランプを強く締め付けても
作動に影響が出ません。しかも外筒はチタン製です。
分解しながら部品の役割、作動のしかた等の説明をしていただきました。
続いてRサスの説明を受けます。
写真の円盤状の物がピストンで、この上下にシムと呼ばれる
薄い金属板が多数重ねられています。
この板の厚み、数で、減衰の「特性」を決定しています。
特性は各メーカーや、ショップ様それぞれにノウハウ、特徴があります。
通常、ダイヤル等で調整しているのは、減衰力の強弱で
特性を変えるものでありません。
水道に例えると、蛇口を開け閉めしてるだけです。
特性というのは、水を真っ直ぐ出したり、霧状、シャワー、
みたいな感じです。
あと、Rサスのオイルの汚れ方も聞いてみて、
実際にオーバーホールで入っていた選手権で
使用していたものをその場で分解していただきましたが、
全く汚れてませんでした。ピストンのメタルも綺麗で、
シリンダーの内壁も擦れなど見当たりませんでした。
加工精度、材料が良いのでしょう。
アルミ部品は7075削り出しを使用してるとのことでした。
後は、純正で採用されている減衰調整用のニードルを
見せてもらいマトリスと形状を比べてみましたが、
なるほど!となるものでした。
一通り、説明していただき、私のサスペンションの
分解をしていただきました。
後は、松本エンジニアリング様にお任せして帰宅しました。
私のXL1200Sのナラシも300キロを超えました。
まだナラシ途中ですが、軽量ピストン、ハイカムの効果で
振動が軽減されました。
でも、もう少し対策したいなと思っている時に思い出したのが、
この部品、バランスマスターです。
以前、国産シングルのエンジンの作業をしている時に
気になっていましたが、結局、当時使用することがありませんでした。
そこで、今回スポーツスターに装着しようかなー?と考えたわけです。
リベラ・プリモから、エンジンスプロケット用と
クラッチハウジング用が出ているので気軽にオーダーできますから。
フライホイールに直接取り付ける事も可能ですが、
もし何かトラブルが発生した時の事を考えると・・・
Rサスのマトリスの方は、もともと10mmイニシャルが
掛かっていましたが、昨日の時点ではイニシャル1mmで
減衰も弱めてます。
もう少し走行してから20Nmのスプリングに変更してみます。
現状のマトリスの印象は減衰がシッカリ効いて、
落ち着いた乗り心地で、接地感もあり、
カーブも怖くなく曲がれますが、ギャップを越える時に
固さ(感覚では「硬い」ではなく「固い」感じ)を感じます。
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