ツーリング、イベント、新製品生情報、裏ネタ!? 満載でお届けするサッシュ・ブログ
デイトナに行った時、たびたび見かけていた
スーパーチャージャーKITですがやっぱりカッコイイです。
装着すれば40~80馬力のアップしちゃいます!
スーパーチャージャーと言えばマッドマックスの
V8インターセプターを真っ先に思い出してしまいます。
京都市の北の方の自動車屋さんにあるみたいですよ。
話がそれてしまいました・・・。
こんなの装着したハーレーに出くわしたら、
日本製スポーツバイクも加速で置いて行かれるかも・・・。
JIMSの135(2200cc)でも136馬力らしいので、
過給器パワーは、すごいですね。
まるでパワーのアメリカを象徴するような商品のご紹介でした。
余談ですが、XR1000カッコイイです。
通常のエンジンと違い右にキャブレターが2個並んで、
マフラーが左出しの(Rシリンダーヘッドも排気が前方)、
スペシャルなバイクです。
希少車なので欲しいだけでは買えないバイクです。
シリンダーヘッドを取り外しました。
ピストンヘッド、燃焼室はカーボンで真っ黒です。
まあ、カーボンが溜まるのは当然なので、それはよいのですが、
Rシリンダーのカーボンは湿っていました。
後ろのプラグだけが燻って失火していたのも当然ですね。
続いてシリンダー内壁の画像です。
内壁に模様がついています。
今回の修理で気がかりな部分がここでした。
1200はスリーブの肉厚が薄いため変形しやすいのです。
バルブステムシール交換で白煙吐きの症状は改善されますが、
別に壊れてる訳ではないですが、この状態をみたら対策したくなります。
シリンダーの剛性不足はあきらかですが、何とか出来ないかな?
そこで、ピストンのデザインで(スカート部の形状等)対策できるか
某ピストンメーカー様に相談したところ
無理の様で、S&Sのものにシリンダーを換えるのが良いらしいです。
通常1200Sは5600rpm程でリミッター作動するのですが、社外モジュール等で
レブリミットを上げると、ヘタりも早くなりますよね。
しばらくは、部品選びの日々を過ごすことになります。
ヘッドのカーボン落しもしていきます。
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